信州なかの音楽祭信州なかの音楽祭

企画名
小学生・中学生・高校生応援企画 バーチャルコンクール
内容
市内の小学校・中学校・高等学校の合唱部、吹奏楽部(合唱部等がない学校については、最終学年が参加している合唱)の演奏の様子を、テレビ北信にて放映しました。
高等学校につきましては、国立音楽大学学長 武田忠善さんからメッセージをいただきましたので、ご紹介します。

国立音楽大学学長 武田忠善さん
武田忠善さんからのメッセージ1

中野立志館高等学校
演奏曲《ジブリ・メドレー》

私が校歌を作曲させていただいた高校です。

*演奏について*
B.Saxはとてもセンス良くリードしています。Tpはメロディーばかりで大変だったと思いますが、とてもよくがんばっていました。もっと自信を持っていいと思います。
よく知っているメロディーなので、自分の頭の中で歌いながら楽器を演奏することができたと思いますが、このことは、演奏する上で一番大切なことです。つまり「楽器で歌うんだ」ということです。
伴奏に回った時は、メロディーをよく聞いて、サポートする気持ちで演奏すると、全体のバランスがもっと良くなります。

*部長さんのお話を聞いて*
コロナ禍で大変な時に、こうして本番ができたこと、本当によかったですね。一生の思い出になりますね。部員は少ないですが、みんなとても仲がいいというのがよくわかります。演奏が終わってお話ししている時のみんなの笑顔が最高に素敵です。音楽はみんなの気持ちをハッピーにしますね。どうかこれからも続けてください。

武田忠善さんからのメッセージ2

中野西高等学校
演奏曲《オーメンズ・オブ・ラブ》

*演奏について*
大変美しいハーモニーでスタートしました。楽器同士のメロディーの受け渡しがとてもよかったです。よく練習して仕上げてあります。大変な時期にそんなに練習もできなかったでしょう。とても実力のある団体です。
音楽は人々の心を豊かにする「力」があると信じて、これからも続けていただきたいです。みなさんの演奏は、聞いている人々に喜びや勇気を与えていますよ!

*部長さんのお話を聞いて*
今年は本当に演奏する機会が少なかったですね。私たち演奏家も同じです。少しずつ機会が増えて、演奏する喜び、聴いて感動する喜びを改めて感じています。国立音楽大学の学生たちには、今こうして好きな音楽ができることを、保護者をはじめ関係者の方々に感謝しなければいけませんと常々伝えています。部長さんの「ここまでできたのはいろいろな方々のおかげと感謝しています」という言葉を聞いた時にはジーンときました。これからもどうかがんばってくださいね。

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